野菜の紹介

高原ほうれん草

標高700m~1,200mの高冷地で雨除けハウスの中で育てられています。種を蒔いてから収穫まで約1か月間、高原のさわやかな風の中で育まれます。収穫期間は5月下旬から11月下旬までが中心です。
みずみずしくエグみが少ないのが特徴で、おひたし等にする際には茹ですぎにご注意ください。たっぷりのお湯に根元から入れていただいて全体が浸かったら約30秒で十分です。シャキシャキとした歯触りをお楽しみいただけます。

高原ほうれん草の写真1高原ほうれん草の写真2

高原大根

「高原大根はひと味違う」と以前より食味について高い評価をいただいてきました。全体的に柔らかくみずみずしさに溢れ、特に根元付近は煮物に最適です。先端に近くなると少し辛みがありますので「おろし」にむきます。旬となる時期は9月中旬から10月いっぱいくらいです。

高原だいこん写真1高原だいこん写真2

かぶ

収穫時期は高冷地では6月中旬から7月いっぱいで、その他の産地は12月から翌年の3月までです。
品種によって食味に差が出やすいので品種の選定にも気をつかっています。
肉質が緻密で柔らかい品種を使用していますので、歯ざわりもしっとりしています。

かぶの写真1かぶの写真2

トマト

私たちのトマト生産者は、作りやすさだけではなく、味の良さを何より重視して品種の選定をしています。
また、農薬を使用する場合には、回数を減らすだけではなく農薬成分の人や環境に対する影響も考慮して選択しています。

トマトの写真1トマトの写真2

ブルームきゅうり

「ブルーム」とはきゅうりの表面にふく白い粉のことで水分の蒸発を防ぎ保護する役割があります。しかし現在では見た目とつくりやすさから、ブルームレスきゅうりという皮が厚くブルームがでないきゅうりが主流になっています。

ブルームきゅうりは皮が薄くパリッとした食感とみずみずしさが広がる昔ながらのきゅうりです。生産者はブルームきゅうりにこだわり、「どこを食べてもおいしいきゅうり」を目指しています。

ブルームきゅうりの写真1ブルームきゅうりの写真2

なつおとめ

国内では希少な夏いちごの生産を2007年よりスタートしました。 現在はまだ少量でありケーキ屋さん等の業務用需要がほとんどですが、「糖度と酸度のバランスが良い」と食味について非常に高い評価をいただいています。
高冷地より7月から11月くらいの間に出荷になります。

とちおとめの写真4とちおとめの写真

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